第10回 いい川・いい川づくりワークショップin九州 ~応募団体一覧をご紹介します~
                             (2017年 9月 5日 現在)

各ブロックごと、応募順にご案内しています。

北海道
東 北
関 東
中 部
近 畿
中 国
四 国
九州・沖縄
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 *アピールポイント
 ①活動や事業の発想・視点の先進性やユニークさ
 ②地域の歴史や暮らしとの結びつき
 ③“いい川”づくりへのプロセス
 ④工夫した計画手法や技術
 ⑤その他


北海道ブロック
エントリー№ 101 北海道 帯広市付近 所属: 十勝川中流部市民協働会議
http://churyubu.eco.coocan.jp/index.html
十勝川
(とかちがわ)
十勝川水系
活動事業名: 洪水後の修復へ向けて!
アピールポイント:
 当団体はこれまで治水と環境を考えた「いい川づくり」を目指し活動してきましたが、昨年度からそれに
加え「安心して住める川づくり」を目指し活動しています。昨年8月洪水を経験し、防災(水害)について
学ぶことが非常に大切であることを再認識しました。
 またこの洪水により土砂や流木が堆積して河川利用や活動に支障をきたし、危険な個所も生じました。
そこで昨年の9月から行政だけに頼らず自分たちができる範囲で迅速に被災箇所を修復していこうと修復
活動を開始しました。この修復活動は当団体を含む管内の3つの河川協力団体と地域住民との協働により
行っています。
 昨年11月に行った「光南水辺の楽校修復活動」ではクラウドファンディングによる全国からの支援の他、
広報活動により当日は120名の方に参加して頂きました。近くの保育園の園児も参加し自分たちで流れて
きたゴミや枝などを整理しました。今年6月には河川公園に流れる川の高水敷に堆積した土砂や流木を
河川協力団体が重機で整備した後、高校生32名とともに整備した範囲を測量しそこに種(クサヨシと
コスモス)をまきました。
 このように河川を修復し河川利用を早期実現することが地域住民への貢献と共に高校生の環境教育に寄与
していると考えます。今後も「安心して住めるいい川づくり」を目指して活動を進めていきたいと思います。


キーワード: ① 洪水後の修復 ② 環境教育 ③ 地域貢献
エントリー№ 102 北海道 長沼市 長栗大橋付近 所属: 河川愛護団体リバーネット21ながぬま
http://rivernet-21-naganuma.jimdo.com/
夕張川
(ゆうばりがわ)
石狩川水系
活動事業名: 緑のダムと命の棒。自分の身は自分で守るため、自分たちができること。
アピールポイント:
① 長沼は水害多発地帯なので有事の際どうすればいいのか、1人ひとりができる事は少ないが、
皆んなで協力し合い助け合う事で点を線にし面にするための組織づくりをしていきたいと思っています。
③毎年水防訓練で実際に川に入って長靴と上靴どちらが歩きやすいのかを体験します。その時危険
個所がないか杖や傘、ゴルフのクラブなどとっさの時に使えるものに自分の膝丈と同じ位置にマーク
を付け確かめながら慎重に進みま。これは例えば道路ならマンホール、縁石、電線を避けるため。
特にマンホールはもし蓋が開いていたら落ちる。縁石も濁った水の中では落ち込みになりちょっとした
段差でも転倒の危険があります。また実際に川に流れる事で有事の際にどうしたら自分の身は自分で
守るかを学んでいます。
⑤近年、地球温暖化で局地的豪雨で各地で甚大な被害が起きています。普段は川は楽しく遊べる場所
になりつつある半面、災害時には猛威となります。災害時どうすればいいかを考えるきっかけになって
ほしいです。災害時自分の身は自分で守るために。

キーワード: ① 助け合い ② 命の棒 ③ 自分の身を守るのは自分
エントリー№ 103 北海道 天塩郡 天塩町 所属: 天塩かわまちづくり協議会(天塩町役場商工観光課)
http://www.teshiotown.hokkaido.jp/?page_id=5128
天塩川
(てしおがわ)
天塩川水系
活動事業名: 最北(彩北)の大河「天塩川」を「かわまちづくり」で地域を盛り上げたい!
         ~天塩かわまちづくり協議会~
アピールポイント:
②地元住民と、地域おこし協力隊や移住(移転)者が中心となって地域を盛り上げるため、天塩川の
歴史や自然、景観など、活かせる魅力は何か?を町外出身者の「ヨソ者視点」と地元の方が自由闊達な
議論をし、行政と連携しながら実践している。具体的には、観光客や町民に、天塩川の景観の良さ、魅力を
体感してもらうためのフットパスをつくるためのコースづくり、河川敷地で生態系に配慮した野鳥観察施設
の構築、河川敷地内にある湖沼(旧川)をかつてのように汽水環境に復元し付加価値を高めるプロジェクト
などを河川管理者や自治体、専門家などと連携し意見交換しながら、すすめている。また、最近では河川
敷地内での大自然を感じながらの「サンセット・ストレッチ」「サンセット川ヨガ」などの健康増進にも
寄与できるようなコンテンツをプロデュースし実施している。

キーワード: ① ヨソ者視点による魅力発掘 ② 世代や立場、官民を越えた連携 ③ 観光&健康増進

東北ブロック

関東ブロック
エントリー№ 301 埼玉県 本庄市 所属: 早稲田大学本庄高等学院 河川調査班
http://www.waseda.jp/honjo/honjo/ssh/index.htm
小山川
(こやまがわ)
利根川水系
活動事業名: 知らぬ間に私達の身近にせまっている外来種問題に、もっと注目しよう!
アピールポイント:
① 社会的にほとんど注目をあびることのない、小型河川エビにおける外来種問題を取り上げていること。
② 上記①の活動の成果を、地域小学校における総合学習で環境教育のテーマとして取り上げていることにより、
子どもたちへの環境に対する啓蒙活動につながっていること。
④ 在来エビと外来エビの環境適応力の差を調べようとしたとき、高校生たちが自分たちの限られた設備環境の
中でできる実験方法を考えたこと。 


キーワード: ① ヌカエビ ② カワリヌマエビ ③ 外来種
エントリー№ 302 埼玉県・東京都 所属: NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム
http://www.cleanaid.jp/
荒川
(あらかわ)
荒川水系
活動事業名: ごみを拾っているだけじゃ人は来ない!
        “新しい・おもしろい”活動で一歩進んだ活動に。
アピールポイント:
①単純な「ごみ拾い」に、自然観察プログラムや企業向けの研修要素を含めるなどの付加価値をつける
ことで、広く多くの方に参加してもらうきっかけになっています。さらにITを駆使して参加者の傾向を
探り、効果的な広報活動に活用しています。また、LINEスタンプや萌えキャラなどで話題を作り、
関心が低い人たちへの宣伝を行っています。
③上記の内容を取り入れることで、環境意識が低い参加者のきっかけにもつながり、活動を通じた
意識変化を促すことができ、日頃から環境に配慮した行動をする人を増やしていくことができます。

キーワード: ① ごみ拾いにプラスα ② ITを活用した広報と分析 ③ 関心の低い層への話題作り
エントリー№ 303 - 所属: 全国川ごみネットワーク
http://kawagomi.jp/
全国の河川 活動事業名: 全国の声を集め、声を大きくして、川ごみの対策に向かう!
アピールポイント:
① 全国水辺のごみ調査(水辺のごみ見っけ!)は、全国規模のごみ調査を実施!
気軽に取り組みやすい調査で、身近な水辺から河川環境への関心を高めます。
①一つの河川だけではその根本解決が困難な課題でも、全国の声を集めて、声を大きくして、
その対策に結び付けるよう活動しています。
③モデル流域においてごみ対策行動プログラムを検討し、今後、実践→モデル事例を全国へ
普及するというステップを進めています。
④モデル流域では、地域の流域圏懇談会、地方整備局、自治体等と多様な連携。
⑤ネットワークが広がっています(1年目の水辺のごみ調査は、山形県~兵庫県の 13都府県 205地点
→2年目の本年は、既に北海道、四国でも調査実施。)


キーワード: ① ごみ ② 調査 ③ 全国連携
エントリー№ 304 東京都(国分寺・小金井・府中・三鷹・調布・狛江・世田谷付近) 所属: 野川流域連絡会
野川
(のがわ)
多摩川水系
活動事業名: 野川の断流SOS!・・
         「なっとく流量」を目指す「グリーンインフラ」の取り組み
アピールポイント:
①湧水保全のための様々な取り組みを流域全体の官民パートナーシップで取り組み、「なっとく流量」
を設定した。
②地域の歴史の掘り起こしセミナーなどを通して流域の湧水環境保全の意識を高めてきた。
③湧水保全、地下水保全、生物環境保全、流域対策などに継続的に取り組み、総合的視点と
しての「野川ダム」「グリーンインフラ」に発展させ、多自然川づくりの実施につなげてきた。
④「雨にわ」づくりの先進的手法を導入して流域市民貯留の実践につなげている。
⑤福岡の樋井川と連携して、流域市民貯留とグリーンインフラを推進。

キーワード: ① なっとく流量 ② グリーンインフラ ③ 雨にわ
エントリー№ 305 神奈川県相模原市
緑区付近
所属: 東京都市大学 環境学部 環境創生学科
相模湖
(さがみこ)
相模川水系
活動事業名: 森林集水域の窒素飽和が相模湖の富栄養化に及ぼす影響について
アピールポイント:
①相模湖は神奈川県全域の水道水源であるにもかかわらず1947年人造湖になって以来毎夏富栄養化に
よるアオコが異常発生している。森林整備による水質改善を図ることは大変重要な発想である。
②1947年人造湖になって以来、相模湖は神奈川県全域の水道水源として地域住民によって守られてきた
経済的にも歴史的にも文化的にも大変価値の高いと言える。
③相模湖周辺だけでなく水源地である富士山~山梨県、神奈川県流域まで段階的に森林整備および自然
保護チェーンを構築していく必要がある。
④「NPO法人緑のダム北相模」は長年のノウハウを持っている。

キーワード: ① 相模湖 ② 富栄養化 ③ 森林集水域
エントリー№ 306 埼玉県朝霞市付近 所属: あさか環境市民会議 
新河岸川、黒目川、越戸川
(しんがしがわ、くろめがわ、こえどがわ)
荒川水系
活動事業名: 水からヤマへ、ヤマから川へ
アピールポイント:
②かつて市が作った資料によると、40年前には市内に70か所以上の湧き水がありました。
それが20年前には50数か所になっていました。現在、市内で確認できるのは、わずかな水量のものを
含めても40か所、季節によってはもっと少なくなっています。
南側の市境(自衛隊駐屯地)付近を境に、朝霞の湧き水は大体市内で始まり市内で湧き出しています。
市内での涵養がとても重要であり、わずかに残された斜面林を保全再生することが、湧き水ときれいな
川の保全につながると信じています。
岡斜面林では、豊富な水量の湧水の池が二つあり、住宅地を開渠で流れて黒目川に注いでいます。
根岸台斜面林は、谷戸のあちこちから少しずつ水が流れ出し、一つに集まって暗渠で越戸川へ。
池を作って集まった水を溜めてから流すようにしたら、ネコノメソウやニリンソウなどの湿地の植物が
復活しました。ここにはタマノカンアオイなど、いくつもの希少な植物が再生しています。
宮戸斜面林は、新河岸川のすぐ隣。30年ぐらい前までは池があってホタルも飛んでいたのが、住宅が建ち
涸れてしまった。新河岸川との間の小さな土地に、小さな5枚のたんぼがあり、そのうちの1枚で耕作する
人がいなくなり、2年ぐらいそのままになっていた。農業委員会に交渉し、近くの小学校に話を持って
行って、学校農園としての田んぼが復活した。


キーワード: ① 湧き水 ② 斜面林 ③ たんぼ

中部ブロック
エントリー№ 401 長野県 下諏訪町付近 所属: 下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会
http://www.kojouren.jp/
諏訪湖
(すわこ)
天竜川水系
活動事業名: ごみ調査始めました ~いろんなものが見えてきた~
アピールポイント:
私たちの活動は毎月湖岸に打ち上げられたごみ等を拾い集める地味な活動ですが、
これまでは、目前にある“ごみを無くす”という点に重きをなしていました。
近年、水辺のごみ量が減少してきたこともあり、これからの活動の在り方について協議をしてきましたが、
その中で、具体的なごみの状況を知り、清掃方法や発生抑制に向けた活動を行うための基礎データをとる
ことの大切さを知りました。そこで、荒川クリーンエイド・フォーラムさんにご指導をいただきながら、
設立37年目にして、初めてごみ調査を始めました。平成27年度は試行的な運用だったので、回数も少なく、
細かな分析はこれからになりますが、わずかな回数でも見えてきたものがあります。そして、そこには
大きな副産物がありました。調査をすることで、細かなごみまで見つけられるようになったのです。
次のステップに進めるための大きな力になりそうです。


キーワード: ① 調査 ② 発見 ③ 次へのステップ
エントリー№ 402 愛知県 日進市付近 所属: 天白川で楽しみ隊
天白川
(てんぱくがわ)
天白川水系
活動事業名: 天白川で楽しみたい! ~天白川で遊ぼうよ~
アピールポイント:
①歩き隊、ゴミ拾い隊、遊び隊、観察隊と、各自が好きな活動に参加できる。高尚な理念を掲げず、
楽しいと思うことをやってスタッフ自身も楽しんでいる。他団体との協働や地域とのつながりを大事に
しながら活動を行っている。
②地元のことを古くから知っているスタッフがおり、昔の漁具を再現して魚とりをしたり、人々の生活
との関わりや流域の植生など、天白川の今昔を紹介している。
③まずは子どもに川に入って楽しんでもらう。その環境(機会・場)を整える。
④子どもが楽しめるプログラムや美味しいものを用意しておく。また参加者(保護者)をお客様扱い
せず、準備を一緒に手伝ってもらうなど主体的に関わってもらう。
⑤メンバーそれぞれが得意分野を発揮し自身も楽しみながら持続可能な活動を続けている。平成13年
の会の発足以来、月1回の活動は一度も中止したことがない。

キーワード: ① 源流 ② 遊びと学び ③ 川に親しむ
エントリー№ 403 静岡県 浜松市天竜区龍山町付近 所属: 近自然河川研究所 
秋葉ダム直下流
(あきはだむちょっかりゅう)
天竜川水系
活動事業名: 失われた“ダム直下流の瀬(=アユ漁場)”を“ダム堆砂処理で発生した巨礫
        +河川ダイナミズム”を活用しながら、その骨格から再生する取り組み
アピールポイント:
①ダム堆砂処理で発生した“巨礫”でダム直下流の“瀬”を、その骨格から再生していること。
その巨礫は構造物ではなく、出水で移動・流下することを前提としており、最終的に川のダイナミズムで
“アユが釣れる瀬”を取り戻そうとしていること
②アユ釣りで賑わう天竜川の水辺の風景を後世に残そうとしていること
③ダム事業者・地元漁協・アユの専門家や近自然工法の技術者が意見を出しながら、アユ漁場の再生を
通して「ダム直下流の環境再生」に取り組んでいること
④“瀬”ができるための主要な骨格部分には大出水でないと動かない大石を配置し、これを基点に、その他
の巨礫~砂礫が中・小出水で移動・堆積することで、付着藻類が更新されやすい「柔らかく変化する瀬」を
再生しようとしていること


キーワード: ① 瀬の再生 ② ダム事業者と漁協等の協働 ③ 近自然の設計・施工技術
エントリー№ 404 愛知県 豊橋市中心付近 所属: 桜丘高等学校 生物部 
朝倉川
(あさくらがわ)
豊川水系
活動事業名: 「朝倉川の生き物図鑑」作成
アピールポイント:
① 朝倉川の清掃活動をしている団体があり、また生き物採集を楽しんでいる子供たちも多いが、
実際にどんな生き物がどのくらいいるのかを示した情報はなかった。そこで桜丘生物部は上流班、
中流班、下流班に分かれ、それぞれの区域で生き物を採集し、写真に収め、解説を書き、リーフレットに
まとめた。アサザという国内移入種の群落を発見し、新聞に取り上げられるなど嬉しいハプニングもあった。
豊橋市民にとって朝倉川はなくてはならない川として認識を高めたものと自負している。

キーワード: ① 図鑑 ② 生き物 ③ 多様性
エントリー№ 405 岐阜県 海津市 東江付近 所属: 国土交通省 中部地方整備局
         木曽川下流河川事務所 
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisokaryu/
長良川下流部及び源流部
(ながらがわかりゅうぶおよびげんりゅうぶ)
木曽川水系
活動事業名: 「すごっ!!」という児童の声。(水質調査、水生生物調査)
アピールポイント:
①この取り組みは、普段利用しない、「パックテスト」「透視度計」といった実験機材を児童が
用いることで、身近な川の違いや結果に驚きの声があがり、児童へより強い印象を残すことで、川への
関心を強く残すことが出来ると思います。
さらに、同じ川の上流域で、他の小学校と合同で水生生物調査で、川の中で生物を追いかけること、
同じ実験機材「パックテスト」「透視度計」をつかい、川の水の違いに、児童から驚きの声が上がり、
川への関心と興味を植え付けることが出来ていると考えています。

キーワード: ① 未来への投資 ② 継続性 ③ 児童の驚き
エントリー№ 406 - 所属: NPO法人天竜川ゆめ会議
http://tenryugawa.grupo.jp/
天竜川
(てんりゅうがわ)
天竜川水系
活動事業名: 泣ける!笑う!考える!
         NPO法人天竜川ゆめ会議 遠州灘アカウミガメ放流ツアー
アピールポイント:
②アカウミガメの放流を通じ、親子で自然環境保護の必要性、命の大切さを実感。
②参加者が上流と下流、そして海がつながっていることを再認識。
⑤平成16年より小学生及び保護者を対象に毎年開催、参加者累計約650名。
本年も9月9日に開催予定。


キーワード: ① 上流と下流、いのちのつながり ② 山と海を結ぶ砂 ③ 川は世界につながっている

近畿ブロック
エントリー№ 501 滋賀県 大津市 黒津・南郷付近 所属: 洗堰レトロカフェ 
http://retrocafe.info
旧瀬田川洗堰(南郷洗堰)
(きゅうせたがわあらいぜき(なんごうあらいぜき))
淀川水系 瀬田川
活動事業名: 旧瀬田川洗堰(南郷洗堰)での思い出づくり
アピールポイント:
①知識普及・情報収集というと、講演やワークショップという形態が一般的ですが、参加される人が限られます。
この活動ではあえて「オープンカフェ」という形態を徹底して取ることで、立ち寄りやすい空間を作り、スタッフ
と来訪者という関係性の中で、知識普及・情報収集を行っています。
⑤この活動は、琵琶湖河川事務所の設置する琵琶湖河川レンジャーにより、沿川住民からの旧洗堰に直に
触れたいという思いと、管理者の旧洗堰の利活用という課題を繋ぐ取り組みとしてスタートしました。


キーワード: ① 景観づくり ② 土木遺産 ③ オープンカフェ
エントリー№ 502 滋賀県 大津・草津・守山市 主に東岸付近 所属: 釣り人による清掃活動(淡海を守る釣り人の会)
https://www.facebook.com/tsuribitoseiso/
琵琶湖・瀬田川
(びわこ・せたがわ)
淀川水系
活動事業名: 釣り人による清掃活動
アピールポイント:
~信頼関係をつくりたいという釣り人の思いから発展していった活動~
①「釣り人と滋賀県内環境団体との連携協働」→公共施設を介し河川愛護団体や野鳥
愛護団体の紹介を受け、琵琶湖・瀬田川を愛する気持ちを基に連携協働による作業を
おこなう。 淡海を守る釣り人の会が主催する「釣り人による清掃活動」では、琵琶湖でプロとして
釣りをしている者も一般の釣り人も一緒になって肩書きを外した「イチ釣り人」として
清掃活動をおこなっている。
「滋賀県内で初となる釣り人主体の環境活動団体」→釣り人主体の団体として初めて
多様な団体と連携して活動を行い、成果を県主催のフォーラムで発表するなど先進的な
活動をおこなっている。
②「近畿の水がめ」→清掃活動の参加者は京都、大阪、兵庫、奈良と滋賀県外の方が大半。
琵琶湖・瀬田川での活動は、下流域の自分たちの暮らしに必要不可欠な水を保全する意識
に繋がる。「人の結びつき」→この活動を通じて滋賀県職員、琵琶湖博物館と面識ができた
ことから研修会などを行い地域の歴史、特性について学ぶ機会も生まれている。
④日本全国750万人の釣り人口のうち一握りしか浸透していない現状。
SNSやブログ、口コミを通して、さらに多くの釣り人の意識の改善に働きかけを
おこなう。
水辺での安全を徹底するために参加者全員ライフジャケットの着用を原則としている。
清掃活動で出たゴミの処分や回収する際のゴミ袋の無料配布など行政のサービスを利用。
⑤参加してもらった団体や駐車スペースを借用した商店、湖岸公園の管理事務所、行政
等へ受賞報告や活動報告と御礼を兼ねて連絡、信頼関係を構築。
回収したゴミは全国川ごみネットワーク様「水辺のごみ見っけ!」へ報告。


キーワード: ① 釣り人 ② 目指したい景色 ③ 三方よし(釣り人よし、連携よし、世間よし)
エントリー№ 503 大阪府 高槻市 所属: 芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク 
http://akutagawaclub.web.fc2.com/
一級河川 芥川
(いっきゅうかせんあくたがわ)
淀川水系
活動事業名: 川づくりは人づくり ~アユが育つ川づくり~
アピールポイント:
①これまでのアユがのぼる川づくりから一歩進めて、アユが育つ川づくり、川に親しめる川づくりを新しい目標に
しました。
②いままで川づくりを継続してきて、どんな川にしたいかという思いを何度も議論を重ね、検討してきた成果を、
アユが育つ川づくり計画として形にしました。
③メンバーが現場(芥川、生き物)を誰よりもよく調べ、川づくりの方法をたくさん学んできました。そんなトコロ
ジストの集まりがあってこそ、計画が形にできたのです。それには、生き物、自然の正しい情報と知識が必要です。
魚、鳥、植物などの専門家のいる高槻市立自然博物館を芥川倶楽部が運営している強みが活かされています。
④芥川倶楽部は、川づくりに市民と行政が連携して継続的に取り組み、結果を出してきた実績があります。市民と
行政がイコールパートナーとして活動することが、計画を絵に描いた餅にしない秘訣です。
⑤なお、芥川倶楽部の市民協働とは、市民が川のあるべき姿を作成して、その是非について学識経験者、
大阪府、高槻市を交えた検討委員会で議論し、(当然?)先生方への交通費や謝礼も市民で賄っています。
“芥川倶楽部が主役となって行政を引っ張っていく”くらいの気持ちで、今後の活動にも取り組んでいきます!

キーワード: ① 市民が主体 ② 河川協力団体(官民共働) ③ 持続的な活動
エントリー№ 504 滋賀県 長浜市高月町柏原付近 所属: 滋賀県 流域政策局 流域治水政策室
http://www.pref.shiga.lg.jp/h/ryuiki/
高時川
(たかときかわ)
淀川水系
活動事業名: 魚の避難場所を作ろう!~瀬切れする天井川での挑戦~
アピールポイント:
①正常流量の確保が難しく、伏没・瀬切れ特性を有する天井川において、生態系保全を目指した河川形状の工夫
による小さな自然再生の取組を始めました。
④自然の営力により淵を形成し得る仮説を立て、瀬切れが顕著な高時川においてバーブ工を設置し、寄り洲形成に
よる澪筋の移動や淵形成を実践しています。


キーワード: ① 天井川の瀬切れ ② バーブ工 ③ 小さな自然再生
エントリー№ 505 京都府 南丹市 日吉ダム付近 所属: 天若湖アートプロジェクト実行委員会
http://amawakaap.exblog.jp/
桂川・天若湖
(かつらがわ・あまわかこ)
琵琶湖・淀川水系
活動事業名: つながる。伝わる。ものがたりは時空をこえて
          天若湖アートプロジェクト2017
アピールポイント:
①全国にダム湖は数多くあるが、「あかりがつなぐ記憶」に類似したイベントはどこにも見られない。
13年経った今も、ここにしかない幻想的なあかりの風景がある。
②2005年に実施した当初は、ダム下流の桂川流域のNPO、アートNPO、大学が中心に活動を行っていた。13年続く中で、
地元との信頼関係を築き、水没移転者や地元の地域振興会の協力を得られるようになり、今では夏の風物詩として
地元住民にも親しまれている。水没移転者によるお話会、古民家を活用した地域施設づくりなども地元の協力を得て
実現した。バスツアーやクラウドファンディングも実施した。
④あかりの設計や設営は大学生チームが担当している。2017年は安定化に成功し、短時間豪雨にも負けず、夜には
美しいあかりが湖面を照らした。


キーワード: ① 流域連携 ② 風景とアート ③ 公共空間としての湖面利用
エントリー№ 506 大阪府 寝屋川市 所属: チーム寝屋川(「大阪府大高専+
ねや川水辺クラブJr.」with ねや川水辺クラブ)
寝屋川・淀川
(ねやがわ・よどがわ)
淀川水系
活動事業名: 思わず体験してみたくなる!
         「三代目・浸水歩行体験キット」(普及に向けた改良版)
アピールポイント:
①国交省・近畿地方整備局で実施されている大がかりな体験装置と比べて、誰もが製作できる「簡易さ」「安価さ」
があり、「組立て式」のため「移動しやすさ」も併せもつ。とくに三代目キットは「各パーツの小型化」「障害物
(マンホール等)の工夫」「らくらく水処理方法」「参加を促すモニター表示」を実現。
②過去には官民対立もあった大東水害控訴の地、寝屋川から情報発信することの有意義。
③単年度で終わることなく「若者」が主体的に取り組むといったプロセスの継続性。
④誰もが可能な工夫(軽四・自家用車で運べるパーツの小型化、障害物の工夫、水処理方法)に加え、
ものづくりの技術を取り入れた工夫(モニター表示等)による両面からの融合。
⑤我々が行う普及活動はもちろん、この取り組みを知った皆さんによる「さらなる」普及活動、
新たな取組みが最も重要である。そのためのノウハウの提供は惜しまない。


キーワード: ① 若者の継続的な取組み ② 普及活動に向けた改良 ③ 参加状況の可視化
エントリー№ 507 大阪府 寝屋川市域一帯 所属: 寝屋川ユースネット
(摂南大エコシビル部・ゼミ、大阪府大高専、大阪電気通信大、府立西寝屋川高校生物部、ねや川水辺クラブJr、ぽぽっぽくらぶ、ねや川水辺クラブ)
淀川・寝屋川・市内水路・ため池 
(よどがわ・ねやがわ・
しないすいろ・ためいけ)

淀川水系
活動事業名: 伝統の寝屋川における川づくり活動の『若返りプロジェクト』
アピールポイント:
①これまで進めてきた大人たち(いわゆるおじさん達)の想いと成果を継承し、活動の一部で
若返りを進めている。
○9箇所もの整備成果がある寝屋川の川活動を、若者が実働を担いつつある。
○特に、淀川流域で初の市民提案の水辺整備となる点野での中心的取り組み(淀川まるごと体験会・
茨田イチョウ祭り・毎月の外来種除去等)を若者が担っている。
○ワークショップに積極的に参画し、ため池整備(市)と淀川整備(国交省)の市民提案と市民
工事・市民管理の重要な部分を担いつつある。
② 各学校機関(大学・高専・高校等)の研究や授業、部活動においてそれぞれの特徴を活かした
川活動も展開している。
③ それぞれの学校、団体等の活動の現状や課題を寝屋川ユースネットの会議の場で出し合い、
論議する等、垣根を超えた連携が始まっている。
④ 川活動のアイドル歌う3姉妹誕生、活動は近畿一円。


キーワード ① 伝統活動の若返りプロジェクト ② 一市域の3大学、高校、団体Jrの連携組織 ③ 川を活かしたまちづくりへの若者の参画

中国ブロック
エントリー№ 601 岡山県
岡山市建部町
真庭市勝山 付近
所属: 岡山理科大学 斎藤研究室
旭川
(あさひかわ)
旭川水系
活動事業名: 旭川かいぼり調査
         (継続的な川のモニタリング調査と川への関心度の向上)
アピールポイント:
① 川の分流を一時的に堰止め、市民と共同で川の状態や生物相を一斉に調査し点検する。調査結果を市民に向けて
発表し、印刷物も作成し、川への関心を高める。市民の参加が150名以上あり、多くのリピーターが定着してきている。
大学の野外実習として約100名程度の大学生が参加している。本調査を通じて、生物相を含む川の状態を継続的に
モニタリングしている。
② 漁協や地域と連携して魚に関する地域の文化も紹介し、川への関心度の回帰を促している。(例えば、アユの販売、
昔ながらの漁具や漁法の紹介を実施している。)
③ いい川づくりのワークショップでは、2006年(竹枝水辺の学校)・2008年(旭川南部漁協)・2016年(岡山理科大学)
によって発表されている。

キーワード: ① かいぼり調査 ② 市民共同 ③ 魚類相のモニタリング
エントリー№ 602 岡山県(新庄村・真庭市・鏡野町・美咲町・吉備中央町・久米南町・岡山市) 所属: 岡山野生生物調査会
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/phalcon/
旭川
(あさひかわ)
旭川水系
活動事業名: 川の生き物たちの命の輝きを感じるふるさと。この感動を伝えたい
アピールポイント:
①研究成果パネルや写真を流域の公民館で巡回展示を試みた。
②高校生・大学生や若手教員を対象にした川の活動(自然体験や生物観察・環境活動)の楽しみを語り合う
シンポジウムを旭川に残る数少ない川の施設『めだかの学校』を利用して実施。
③後継者育成と仲間の活動意欲向上に寄与できる仕組みが「いい川をつくる」原動力になる。
④子供も大人ものぞき込んでしまう生物写真の魅力を利用。⑤行政にも働きかけて子どもたちが
花鳥風月を感じられる町づくりに。

キーワード: ① 流域の巡回展 ② 調査研究で地元再発見 ③ 自然楽しむ心語るシンポジウム
エントリー№ 603 岡山県 岡山市今在家付近 所属: 国土交通省 中国地方整備局 岡山河川事務所
http://www.cgr.mlit.go.jp/okakawa/
百間川(分流部)
(ひゃっけんがわぶんりゅうぶ)
旭川水系
活動事業名: 歴史・環境・地域との調和を目指した「百間川放水路」
アピールポイント:
①計画段階から市民団体を含む委員会を設け、住民意見を広く取り入れた計画としており、工事の施工にあたっても
地域の意見を反映した施工を実施しています。
②歴史的な遺構の保存と、環境や水辺利用を両立させる計画としており、施工にあたっても様々なタイミングで
調査や検討・住民意見の反映を行っています。
③「旭川・百間川円卓会議」への参加や、様々な住民説明会の開催、各種イベントへの参加により、住民意見の聴取
と事業の広報に努めています。
④意見の反映だけでなく、技術的検討と現地施工・モニタリング結果のフィードバックを行い、憩いの場の創出に
努めています。また本年度実施の移植活動においても広く参加者を募り、住民と協働で環境保全を行っています。

キーワード: ① 水生生物の移殖 ② 治水と歴史的遺構保全の両立 ③ 地域協働
エントリー№ 604 広島県 福山市付近 所属: 芦田川環境マネジメントセンター
http://fm777.co.jp/pc/aemc/
芦田川
(あしだがわ)
芦田川水系
活動事業名: 各家庭で流域の水質浄化にチャレンジ!
         ~芦田川 きれい☆きれいプロジェクト「河川浄化チャレンジ月間」~
アピールポイント:
①流域の水質浄化の取組みとして、流域住民の方々に家庭でできることを行動に移してもらうとともに、
実際に水質調査を実施することでその効果を実感してもらっています。流域規模の水質浄化の社会実験は、非常にユニークだと
考えます。
②芦田川をいい川にするために自分たちができることに気づいていただくために、「クリーン5(ファイブ)」などのご家庭で
できる水質浄化の取り組みなどを提案しています。また、それらの取り組みを変わらず継続して実施することと、新しい広報
手段を活用して、活動を拡げていくことが重要と考えています。
④はがきでの参加に加えて、携帯・スマートフォン・パソコンから参加登録し、各家庭での取組み結果を入力できる仕組みを
構築しています。
⑤地道な草の根運動が契機となって、各家庭に水質浄化の取り組みが定着するとともに、芦田川流域全体に広まり、芦田川の
水質が改善していくことを期待しています。

キーワード: ① 水質改善 ② 水質調査 ③ 社会実験
エントリー№ 605 岡山県 岡山市西大寺付近 所属: くらしと環境を考える会
吉井川
(よしいがわ)
吉井川水系
活動事業名: 楽しみながら川を守る、廃油をリサイクルし続けて29年
アピールポイント:
①公民館の生涯学習としての活動の中で「くらしと環境を考える会」をしています。いい川作りを少しでも進める
ために、廃油石鹸・廃油キャンドルづくりをしています。
②廃油石鹸は、地域の文化祭のバザーでもよく落ちると評判で、毎回完売しています。用途に応じた使い方をすれば
よく落ちます。石鹸水を川に流しても分解しやすいので環境にやさしいのです。
③小さい行事ですが、30年近く頑張っています。リサイクルした廃食用油は2,000Lを超えています。吉井川をきれいに
保つために、これからも活動を続けていきます。毎回応援して下さる皆さんには大変感謝しています。

キーワード: ① リサイクル推進活動 ② 公民館活動と地域づくり ③ 持続可能な社会づくり
エントリー№ 606 岡山県 岡山市付近 所属: 岡山理科大学附属高等学校 科学部
百間川
(ひゃっけんがわ)
旭川水系
活動事業名: 百間川はどこから汚くなっているのか?
アピールポイント:
百間川分流部には豊かな自然があり、川に親しめる空間があります。しかし、市街地周辺地域では、川に生活排水が
流れ込んでいる地点が多くあり、水質ランキングではワースト上位になってしまっています。
これまでの調査で、川を流下する浄化用水が、周辺地域からの排水によって強く影響を受けていることが分かって
きました。現在は、排水が具体的にどの地域から出ているかを特定するために、地域の下水道整備状況や接続率など
と照らし合わせながら調査を行っています。広範囲に広がっている用水を調べていくのは大変ですが、多くの人に
支えられながら頑張っています。

キーワード: ① 高校生による水質調査 ② 下水道整備 ③ 汚染源特定

四国ブロック
エントリー№ 701 愛媛県 西条市と東温市付近 所属: 東予環境グループ&鞍瀬塾
中山川上流部
(なかやまがわじょうりゅうぶ)
中山川水系
活動事業名: 自然の不思議!! 地すべりから守れ イワマセンボンゴケの重金属除去
アピールポイント:
①多様な主体の協働による「問題提起、課題共有、課題解決」事業の実施
②過去に設置され、現在も存在しているとみられる土木構造物などの調査と保全
③周桑平野全域を河川の氾濫原とみなし、周桑平野内の10水系38河川すべてを対象とした、
新しい視点での流域整備事業の実施
(現時点で河川整備方針と整備計画は北川水系北川の1河川のみ策定済)
③周桑平野全域の総合的な自然環境の調査、河畔林・自然護岸をはじめとする自然インフラの
保護並びに社会インフラの保全、自然環境・社会環境の再生と再整備
④その土地の特性に合った新技術・新素材の開発(例として強酸性土壌)


キーワード: ① 問題の提起 ② 課題の共有 ③ 課題の解決

九州・沖縄ブロック
エントリー№ 801 長崎県 東彼杵町付近 所属: 彼杵おもしろ河川団
http://outdoor-life.link/
彼杵川・串川
(そのぎかわ・くしかわ)
彼杵川水系・串川水系
活動事業名: 「川」「生き物」「人」と同じ高さの目線でムーブベント!
アピールポイント:
・「川」「生き物」「人」と同じ高さの目線で活動を行いました。
川を見下ろす立ち位置では川とのコミュニケーションがとれません。
彼杵おもしろ河川団は、魚の目線で魚道を作ったり、子供たちに川と同じ立ち位置、目線で「遊び」を伝えること
で川とのコミュニケーションアップを図っています。
・多くの人に共感いただき専門的な知識を持つ人のネットワークが生まれてきました。現在では大学の研究機関や
コンサルタント、土木研究所、国土交通省や県の担当職員、遊びの達人に助言や協力をいただいています。
・全国に活動を広め「うねり」を作るためにホームページを制作しました。
将来は市民がボランティア活動に積極的に参加いただけるよう他団体との連携やネットワークやポータルサイトを
作りたいと思います。


キーワード: ① 人と川との結びつき ② 生き物にやさしい川 ③ 魚道実証実験
エントリー№ 802 鹿児島県 鹿児島市西之谷地内 所属: 鹿児島県土木部河川課
https://www.pref.kagoshima.jp/
新川 西之谷ダム
(しんかわ にしのたに)
二級河川新川水系
活動事業名: ダム貯水池を全面ビオトープ化!
アピールポイント:
①西之谷ダムは,ダム操作が不要な流水型ダムで,容量確保のため貯水池内全体の掘削を実施しています。
そこで,計画段階から大学関係者の協力のもと,地域住民と一緒に考え,貯水池全体を湿地として整備しました。
③当初の貯水池掘削計画は,単純な断面のものでしたが,検討段階で地域住民の皆さんに参加して意見を
頂いたことで,地域の昔の原風景を目指す方針とし整備を行いました。
④貯水池内の平坦部には,沢水を利用した湿地や河川水を引き込んだクリークを,斜面部分には自然石積の
棚田を整備しました。また,既設の河川護岸の間知ブロックは,ダム完成後は必要ないと考え,全て撤去し,
天然河岸の状態にしました。貯水池のほとんどが湿潤状態あるいは水面であるため,樹木の侵入が遅く,
樹林化の兆候は見られません。
⑤ダム完成後の動植物モニタリングにおいて,多種多様な種が観察され,ビオトープとして機能している
ことが確認できました。


キーワード: ① 流水型ダム ② 住民参加の計画 ③ 自然再生
エントリー№ 803 熊本県人吉市及び相良村 所属: 球磨川Safety Kid’s Labo.
球磨川・川辺川
(くまがわ・かわべがわ)
球磨川水系
活動事業名: 球磨川Safety Kid’s Labo. 
          ~球磨川ライフジャケット着用推進プロジェクト~
アピールポイント:
①活動メンバーが学校や保育園の教員、飲食店、建設業、マスメディア、釣り師、河川管理者等とバラエティ
に富んでいて多種多様なアイデアやそれぞれの得意分野での活動協力で、メンバーも楽しく参加者にも楽しくで
も真剣に取り組めるイベント、教育活動を実施しています。
ただし、このプロジェクトに関する予算はなく全てがボランティアと手弁当による活動となります。(必要な事務
用品等は河川管理者(行政)で支援)
川に近づくなという学校関係者が多い中、教育委員会や市町村を巻き込んだ企画を実施することが将来の夢です。


キーワード: ① 川の安全教室 ② 親子体験 ③ 川遊びマップ
エントリー№ 804 熊本県 熊本市
西区柿原
所属: 福岡工業大学 社会環境学部 森山研究室
http://labo.moriyama.mobi/
成道寺川
(じょうどうじがわ)
二級河川井芹川水系
活動事業名: 成道寺川におけるホタル出現個体数等の長期モニタリングと
        生態系水循環保全活動
アピールポイント:
①工事が始まる2012年よりはるかに遡って2004年から観測を開始したため、ホタルの年々変動も捉えている。
この長期モニタリングにより年々変動と工事の影響をある程度識別可能。
②地元の農家組合と コロボックル、本学学生の共同で成道寺川のクリーン作戦と生き物救出作戦を2016年までは
行なっていた。
③スナヤツメについては2017 年に地元住民を通じて、泥対策として橋梁部分の川への直接排水を止め防災調整池
に一度貯留するようにアドバイスするなど。
④13年にわたる観測を持続化するため学生への啓発,観測マニュアルの整備。夜間での事故防止のための対策等。


キーワード: ① ゲンジボタル ② 道路工事 ③ 環境影響調査
エントリー№ 805 福岡県福岡市西部付近 所属: あまみず社会研究会
http://amamizushakai.wixsite.com/amamizu
樋井川
(ひいかわ)
樋井川水系
活動事業名: 風かおり 緑かがやく あまみず社会の構築
アピールポイント:
①今後の人口減少社会における自立した水管理の提案。税収が少なくなればこれまでのような上水道管理網の
維持は難しくなることが予想されるが、雨水を貯めて生活の一部に取り込むことで自立した水の取得方法と
いったこれまでにない水管理のビジョンを示す。
②あまみずが暮らしのなかでどう利用しうるかを実際に設置した施設で示す。
③あまみずを地下に浸透させることは水害のピーク流量低減だけでなく、河川の基底流量増加も期待できるため
河川生物にとっても好影響を与える


キーワード: ① 流域治水 ② あまみず社会 ③ 雨水貯留・浸透
エントリー№ 806 熊本県熊本市中央区
東子飼町8-55 付近
所属: NPO法人白川流域リバーネットワーク
http://www.wakuwaku-land.go.jp
白川
(しらかわ)
白川水系
活動事業名: 楽しく川や川でのルールを学び、水災害時のサバイバル力を身につけよう!
アピールポイント:
① 自然としての川の生きものや水質を自然体験活動により学びつつ、ライフジャケットを付けて実際に川に
入って川の流れを体感し、川の流れを利用した安全な流れ方、岸への積極的な泳ぎ方、川の中の危険の回避方法、
スローロープによる救助のされ方を実体験し、川で流された場合の危険回避法を体験的に学びます。また、白川と
その河川敷を浸水した市街地に見立てて、家族や地域の住民によるより危険度の少ない避難時の歩き方や、
流水による歩行の困難さを実体験したり、E-boatを使った避難の仕方を家族で実体験し、併せて炊き出し訓練
を実施し、これにより水災害時などに自分自身や家族などの自助力と地域の共助力の向上を目指して官民協働で
10年以上にわたり続けています。


キーワード: ① 楽しみながら川の自然体験 ② 自助力と共助力 ③ 官民協働
エントリー№ 807 佐賀県相知町町切地区
(町切水車が回る) 
6キロ付近
所属: 自然と暮らしを考える研究会
http://web.people-i.ne.jp/~suisha/
厳木川
(きゅうらぎがわ)
松浦川水系
活動事業名: 次世代に残したい、文化と自然にやさしい・いい川づくり
アピールポイント:
②・いい川(水環境)づくりに向け、地域遺産(水車)の復元、継承、そして辺の水辺環境整備を通して、園児たち
との水遊びから、小中・高生との観察~調査や夏休みリバースクールなどの環境体験学習を推進してきた。しかし
最近の天候不順にみる増水を重ねるごとに、川の姿にも変化が…。上流から流れてきた、大きい石や砂の堆積で
浅くなり活動可能範囲が減少。
・また昭和43年にできた町切堰魚道は、8年前に改良されたが4年前から遡上がないのは、周辺の水環境の
変化によるものなのか?、もともと周辺の構造(橋・鉄道橋)環境に問題ありとの研究者もあり。
近々に行われる河川改修の整備計画。合意形成に向けた専門家の改善策なと現地調査の期待も多い。


キーワード: ① 気づき・学ぶ ② 継続 ③ 連携
エントリー№ 808 鹿児島県伊佐市
大口田代付近
所属: 株式会社 松本建設
https://matumoto-co1.jimdo.com
冷水川
(ひやみずがわ)
川内川水系
活動事業名: 琵琶湖の鮎は鹿児島産
アピールポイント:
① 地域は1つ、国の機関、県、市町、地元業者、漁協が知恵を出し合い、力を合わせれば、いいもの
(低予算で、高品質が早く)ができます。
④ 漏水対策に遮水シートを敷くという設計がされましたが、メーカー技術部や九州大学工学院の協力を得て、
そのままの施工では実現不能なことを説明し、有効性のある河道掘削を行いました。


キーワード: ① 発想力 ② 協働 ③ コーディネート
エントリー№ 809 拠点「魚部基地」は福岡県
北九州市に存在し、
魚部員は全国30都道府県
に分布。
所属: 北九州・魚部
https://www.facebook.com/kitakyushu.gyobu.1044186
日本中の川や池、
干潟などの湿地帯
活動事業名: 専門家とアマチュアの「心意気」の結集が、
        独自で独特な活動を創出する新たな魚部
アピールポイント:
①展示でも刊行物でも、社会にあるといいと思うもの、同時に魚部ならでは、あるいは魚部にしかできない
ものを生み出せるように常に楽しく思案している。ギョブマガジン『ぎょぶる』には多分野の専門家メンバーが
無償で寄稿してくれている。大どじょう展などの展示には専門家が最新の科学的知見などをつぎ込む。あるいは、
実際の展示設営には、子ども〜大人までの多様なアマチュアメンバーが時間を作って駆け付ける。面白さや社会的
必要性を活動・事業に感じ、その実現に存分に応えたいというプロ&アマメンバーの「心意気」で創出している点が
非常にユニークだと考える。
②全国の様々な水辺などの調査・取材も、地元の方々との協同でおこない、生物的な地域特性を柱にしつつも、民俗学や
考古学、人類学的な視点も重視する「自然と人との関わり」を念頭においた取り組みを目指している。


キーワード: ① 生物&人物多様性 ② 最新の科学的知見の的確な活用 ③ 新たなコモンズ&環境ガバナンスの追究
エントリー№ 810 福岡県 直方市
遠賀川水辺館付近
所属: 特定非営利活動法人直方川づくりの会
(理事長 野見山ミチ子)
めだかの学校「生き物調査隊」
遠賀川
(おんががわ)
遠賀川水系
活動事業名: タイコウチ博士と呼ばれて
アピールポイント:
・英語で発表する
・年間を通した活動
・水生昆虫タイコウチの生態から環境について考えるようになった


キーワード: ① 英語で発表 ② 水生昆虫タイコウチの生態 ③ 遠賀川水辺館を拠点に活動
エントリー№ 811 福岡県 直方市
遠賀川水辺館付近
所属: 特定非営利活動法人直方川づくりの会
(理事長 野見山ミチ子)
遠賀川流域子ども水フォーラム
遠賀川
(おんががわ)
遠賀川水系
活動事業名: 生物と工学の懸け橋に
アピールポイント:
◦私立の小学校でのユニークな体験
◦水生昆虫との出会い
◦遠賀川流域子ども水フォーラムから世界子ども水フォーラムへ
◦水辺館サマースクールのサポーターとして
◦将来の夢「生物と工学の懸け橋に」


キーワード: ① 私立小中学校での生物との出会い ② 世界子ども水フォーラム ③ 生物と工学の懸け橋に
エントリー№ 812 福岡県 直方市
遠賀川水辺館付近
所属: 特定非営利活動法人直方川づくりの会
(理事長 野見山ミチ子)
YNHC(青少年博物学会)
遠賀川
(おんががわ)
遠賀川水系
活動事業名: ぼくは遠賀川生き物調査隊のサポーター
アピールポイント:
・年間を通した活動
・「めだかの学校」生き物調査隊、小学生での5年間の活動
・現在は中学生となりYNHC(青少年博物学会)に所属しイベントのサポートをしている


キーワード: ① 5年間の活動を通して ② 家でも色々な生き物を飼っている ③ サポーターとして活動に参加
エントリー№ 813
  (エントリー辞退により 欠番)
エントリー№ 814 福岡県 久留米
市宮の陣橋付近
所属: 筑後川まるごと博物館運営委員会
http://ccrn.jp/
https://www.facebook.com/chikugogawa.marugoto/
筑後川防災施設くるめウス周辺
(ちくごがわ ぼうさい しせつ くるめうす)
筑後川水系
活動事業名: 「昭和28年筑後川大水害を伝える会」で、
          幻のレコード「災害派遣の歌」再発見!
アピールポイント:
①64年前の大水害の体験者を一般募集して証言発表していただく。発表者は高齢ながら当時のことを
詳細に語られ、それに刺激されて会場の一般来場者からも飛び入りで次々と発表者が現れている。会の最後に
「災害派遣の歌」を流して参加者の一体感を出している。
②体験者は当時子供から思春期であり、悲惨な体験だが今となっては町や村の風景が懐かしく思われる世代
でもある。会場には家族そろって、地域の方と一緒に、また同窓生と一緒に来場される方もあり、そのような
結びつきを確認する場ともなっている。
③証言内容では当時と現在の水害被害の似た所や違う所がわかり、参考となるところがある。参加者でそれを
共有し自分の地域や家庭で教訓とできる。
④当時の写真のスライドショーを行って、各地の被害の様子を現在の写真とハザードマップで比較し、その地区
の被害の程度をわかりやすく解説している。同時開催の写真展では付箋紙や証言ノートで情報を収集している。


キーワード: ① 昭和28年大水害 ② 体験者の証言 ③ 災害派遣
エントリー№ 815 福岡県 久留米
市宮の陣橋付近
所属: 筑後川まるごと博物館運営委員会
http://ccrn.jp/
筑後川防災施設くるめウス周辺
(こうら水辺の楽校)
(ちくごがわ ぼうさい しせつ くるめうす
(こうらみずべのがっこう))

筑後川水系
活動事業名: 高良川の昆虫調査「ウスバキトンボの飛翔能力」
アピールポイント:
① ここで昆虫調査をした6年の間、特にその飛び方に着目しました。昆虫によって飛び方はいろいろで
いくつかに分類されます。中でもウスバキトンボはとても効率のいい飛び方をすることが分かりました。
③多様な生き物が生息する環境で昆虫に興味ある仲間たちと継続した調査を実践してきました。
④私たちが思っている以上に、昆虫は複雑な飛び方をしていることがわかりました。特に私が興味を
持つウスバキトンボの飛び方はゼロ戦に似ていると考えます。
⑤共に採集する仲間ができたり、昆虫から季節が感じられるようになったりと楽しく活動しながら、
もっと詳しく知っていきたいです。


キーワード: ① 子ども学芸員 ② ウスバキトンボ ③ 飛び方
エントリー№ 816 宮崎県 延岡市
川中地区付近
所属: 天下一五ヶ瀬かわまち創ろう会
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/
五ヶ瀬川
(ごかせがわ)
五ヶ瀬川水系
活動事業名: 五ヶ瀬川での住民協働によるかわまちづくり
アピールポイント:
①、②、③、④300年以上の歴史を有する「鮎やな」を中心とした観光利用促進とともに、日常利用
促進も目的として、整備の際には、地元住民や活動団体メンバー主体で構成した「大貫水辺プロジェクト」を
立ち上げ、利活用・維持管理を踏まえた整備プランの構築、模型を使った整備内容の共有、現地検討会に
おける護岸形状等の確認、関係者を招いた整備の完成式典も執り行いました。ここでは、「鮎やな」設置時の
やなの見学や食事提供等の観光利用の他、花火大会の観覧場所、小学生の稚鮎の放流イベント、近隣中学校の
駅伝大会、食事施設を利用した環境学習や安全講習等に利活用され、日常的にも広場横の浅瀬で遊ぶ子ども
たちの姿や地域住民参加型の清掃活動が行われ、この場所を中心とした「まちなかカヌーツアー」のイベント
が始まり、多様な利活用の輪が広がっている所です。また、平成28年の「都市・地域再生等利用区域」指定に
より、更に多くの賑わいが期待されているところです。


キーワード: ① 地域住民の河川利用の増加 ② 観光客の増加 ③ 連携強化

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