第7回 いい川・いい川づくりワークショップ  応募団体一覧をご紹介します
                             (2014年 8月26日 更新)

各ブロックごと、応募順にご案内しています。

北海道
東 北
関 東
中 部
近 畿
中 国
四 国
九州・沖縄
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 *アピールポイント
 ①活動や事業の発想・視点の先進性やユニークさ
 ②地域の歴史や暮らしとの結びつき
 ③“いい川”づくりへのプロセス
 ④工夫した計画手法や技術
 ⑤その他


北海道ブロック
エントリー№ 101 北海道長沼町
長栗大橋 付近
所属: 河川愛護団体リバーネット21ながぬま
http://rivernet21naganuma.web.fc2.com/
夕張川
(ゆうばりがわ)
石狩川水系
活動事業名: 子ども水防団の活動 ~土のう積みで身を守ろう~
アピールポイント:
① 水害時の避難を想定した川の水中歩行訓練は7年前から取り組んできたことです。ニュースで同様の避難方法が紹介されたということは、活動内容
自体、高い評価を得たことに値すると自負しています。
② 過去の水害体験を祖父母の世代、親の世代、子ども世代へと語り継ぎ、子どもたちは過去の水害の記録を学習したり、被害にあった家を訪問すると
ともに、子ども目線でのハザードマップづくりをしています。
③ 川とのよい関係を続けていくために、川のゴミ拾いや、水害防止・地球温暖化防止のための「植樹活動」に取り組んでいます。また、植樹活動の大切さ
をPRする「保水力実験装置」を制作実演し、地元の人にPRしています。
④ 水害を想定した土のう作り訓練では、土のう袋の紐の縛り方・どのように土のうを並べたら水が入らないか等、訓練を通じて子供たちに自分の身は
自分で守ることを、身に着けてもらえるように指導しています。


キーワード: ○水防訓練  ○植樹活動  ○自分の身は自分で守る

東北ブロック
エントリー№ 201 福島県伊達市 付近 所属: NPO法人環境ワーキンググループ伊達
福島県伊達市を主とした河川・池沼 活動事業名: 見た目できれいな川は放射性物質は含まれていない ~放射線被害下における水環境調査活動
アピールポイント:
川底等の土砂の線量調査で下記のことが分かり、今後の除染作業等に進言したい。
(1)河底の土砂は粒度により放射線濃度が異なり、粗砂<細砂<微砂<粘土と、細かいほど多い。従って泥土を多く含む河底や河川敷の土砂は線量が
高い。
(2)流れが速い川(または個所)は粘土(泥土)が蓄積せず線量が低く、ゆるやかな流れ(澱み)は泥土線量が蓄積して高く、流速で推定できる。
(3)土砂を2~3回水洗いすることで、粘土(放射性物質)は90%程度除去される。
(4)河川敷や岸の土手は、出水泥土(粘土)が蓄積し易い平坦な川岸や大水の時最高推移になる土手の部分で、河底より放射能濃度が高い地点があった。


キーワード: ○不要に怖がらない  ○環境浄化は自らの手で  ○自然に正しい科学の目を
エントリー№ 202 宮城県仙台市 付近 所属: カワラバン
http://www.kawara-ban.org/
広瀬川
(ひろせがわ)
名取川水系
活動事業名: Kawa Raku Love ~川を楽しむのが好きな人をもっと増やそう!~
アピールポイント:
①年間40~50件で延べおよそ2,000名もの児童を対象に川の出前講座や体験を実践しているが、進級すると川の学習が無くなってしまうことがほとんど
である。そこで、幼児期と中学、高校、青年期と各段階に応じたプログラムを作成し実践することで、学びの連鎖が生まれるような取組みを目指している。


キーワード:

関東ブロック
エントリー№ 301 東京都福生市
永田地区
所属: 国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/
多摩川
(たまがわ)
多摩川水系
活動事業名: 多摩川カワラノギクプロジェクト ~カワラノギク保全活動~
アピールポイント:
②、③市民・研究者・自治体・河川管理者が連携を図りながら、保全活動を続けています。

キーワード: ○官学民連携  ○カワラノギク保全  ○礫河原再生
エントリー№ 302 埼玉県秩父市~
東京都江戸川区・江東区
所属: NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム
http://www.cleanaid.jp/
荒川
(あらかわ)
荒川水系
活動事業名: 荒川で ちょっと いこゴミ拾い 荒川クリーンエイド
アピールポイント:
③荒川 クリーンエイドは、市民団体 、行政、企業、学校などさまざまな団体が実施主体となり、近年は、毎年約 100 団体(合計 12,000人以上 )が実施して
います。市民団体、企業、学校 、自治体などがボラ ンティア参加者を募り、拾い集めたゴミは、行政が回収するなど他セクター連携で活動が継続され、
21 年目となります。
単にゴミを回収するだけでなく、ゴミの種類ごとに数を数え、その調査結果を集約して公表すること等で、川ゴミの課題を多く人に伝えています。
今後は、荒川だけでなく全国の関係者ともネットワークを組み、来年1月には「川ごみサミット」を開催し、活動を共有し課題解決に向かうことを計画して
います。


キーワード: ○ゴミ  ○他セクター連携  ○調査

中部ブロック
エントリー№ 401 岐阜県羽島郡笠松町
無動寺地先河川敷
所属: トンボ池を守る会
http://www.geocities.jp/fuji_fho/
笠松トンボ天国
(かさまつとんぼてんごく)
木曽川水系
活動事業名: 日本一広いビオトープ「笠松トンボ天国」を守る「トンボ池を守る会」
アピールポイント:
①現場に近い小学校とPTA連携しながら活動してきた。(ヤゴの採取・放流)
①官民協働で整備活動。(行政職員・地域住民・企業・毎回200名参加)
①「笠松トンボ天国」地内に新名所・「木曽川のパワースポット・スクラム7根性くぐり」をPRしている。
①「トンボせんべい」と「トンボ飴」の販売 
③「トンボ池を守る会」を結成して活動を積極的にPR


キーワード: ○環境学習・啓発  ○情報発信  ○来ていただく事が重要・その工夫
エントリー№ 402 福井県福井市美山地区
(蔵作町・折立町) 付近
所属: NPO法人 ドラゴンリバー交流会 足羽部会
http://www.doragon.or.jp/
蔵作川 ・ 乙谷川(足羽川支流)
(くらつくりかわ・おったにかわ)
九頭竜川水系
活動事業名: 水を大切にして、里山を守ろう
アピールポイント:
①今まで、里山を守るために植樹を行う意識がなかったが、豪雨を経験した教訓から住民の関心が高くなった。

②日頃からコミュニケーションをとることで思いやりが生まれ、地域を守るべき地域住民相互が助け合う共助の意識が高くなった。

③植樹活動だけでなく、高齢者が健康に過ごす場所づくりのため、耕作放棄地を利用した野菜の栽培活動に取り組んでいる。


キーワード: ○地域を守  ○人との絆  ○高齢者と健康
エントリー№ 403 長野県上伊那郡中川村
天の中川橋 付近
所属: 天竜川の風情を守るC-wat
http://tenryu-yana.com/about/index.html
天竜川
(てんりゅうがわ)
天竜川水系
活動事業名: 信州伊那谷唯一、中川の簗場(やなば)
アピールポイント:
①天竜川のバロメーター
  年によって獲れる魚の種類や数が違っていて、それを知ることができる天竜川のバロメーターのような存在です。
また、最近は外来魚が多く獲れますが、ヤナは外来魚の駆除の役割も担います。
②体験活動や周辺環境整備
  当会では体験活動やアレチウリ駆除活動等環境整備にも取り組んでいます。また、昨年は保育園児を対象にヤナ漁体験実施。
②伝統の継承と地域発展を目指して
  昔はヤナが白く見えるぐらいアユが獲れましたが、最近は外来魚、川鵜などの影響でアユなど魚類全般が減少。
昔遊んだ親しみのある天竜川に戻って、魚も多くなれば地域も活性化し、ヤナ漁も長く受け継がれていくでしょう。そんな願いを込めて活動しています。


キーワード: ○天竜川の風情を守る  ○伝統漁法の継承  ○簗漁体験
エントリー№ 404 長野県下諏訪町 所属: 下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会
http://www.kojouren.jp/
諏訪湖
(すわこ)
天竜川水系
活動事業名: 支え合ってこその継続 ~無理せずコツコツ34年~
アピールポイント:
③私たちの活動は毎月湖岸に打ち上げられたゴミなどを拾い集める地味な活動です。
それだけ聞けば、「どうしてこんな楽しくもなさそうな活動がこんなに長く続けられたの?」と疑問に思うかもしれません。そう、私たちの活動そのものは
楽しくないかもしれません。しかし、一度壊れてしまった湖を甦らせ、みんなが楽しむことのできる諏訪湖を取り戻すためには、地道にコツコツやっていく、
草の根活動が必要なのです。誰かに強制されてやる仕事は決して長続きはしません。チラシや講演などの啓発活動だけでは思いは根付きません。しかし、
実践が伴った活動、目に見える啓発は、人の心に根付きます。
親から子、子から孫に続いてきた活動。個々の負担を減らし、みんなで支えあう活動。活動自体は地味かもしれませんが、そんな壮大な流れの中で私たち
は活動しています。


キーワード: ○継続こそが力  ○目に見えてこそ啓発  ○支えあってこその継続
エントリー№ 405 新潟県佐渡市
両津 付近
所属: 佐渡島加茂湖水系再生研究所(カモケン)
www.kamoko.info/
加茂湖 (かもこ) 活動事業名: 佐渡島加茂湖・流域に広がる市民工事
アピールポイント:
①発案、計画、施行、維持管理を市民主体で行う「市民工事」スタイルの追究。流域の集落づくりにも大きな影響を及ぼしています。また、豊かなヨシ原を
育むために、定期的に刈り取りを行っていますが、刈り取ったヨシの利活用も検討しはじめました。2013年からはヨシの堆肥場を湖畔に設置し、季節の野菜
を育てています。
②近隣の小学校の環境学習で高齢漁業者への聞き取り調査を行い、加茂湖再生のイメージを共有しています。調査の結果は、流域資源のアーカイブ
「加茂湖デジタル風土記」にまとめて発信しています。
③どんな水辺を作りたいか、子どもたちの思いも共有し、カタチにしています。ヨシ原を横切る遊歩道は子どもの発案でしたが、作ってみると水との距離が
ぐっと縮まりました。子どもの参画は、未来につながる水辺づくりの基本と考えています。


キーワード: ○市民工事  ○ヨシ原再生  ○子どもの参画

近畿ブロック
エントリー№ 501 滋賀県 所属: 滋賀県 流域政策局 流域治水政策室
滋賀県の氾濫原
(しがけんのはんらんげん)
淀川水系
活動事業名: 滋賀県流域治水条例 ~リスクを認めた上で対策を考えた勇気~
アピールポイント:
①勇気を持って、水害リスクを認める。
 流域治水の取り組みが始まった平成19年は、東日本大震災の前、かつ滋賀県が文字通り「全国一水害被害が少ない県」であった時期でした。 リスクを
認めた上で対策を考えようとした勇気が、流域治水政策の始まりでした。
 条例は、水害リスクを踏まえた様々な取り組み(市街化区域の編入基準、不動産取引時のリスク情報の提供、避難計画への活用など)に根拠を与える
ものとなりました。
②流域治水条例は、先人の知恵のリバイバル
 宅地の嵩上げ等、滋賀県内に残る先人の「災害をやり過ごす文化」が忘れられないよう、条例で制度化しました。
③水害リスクに基づいて、みんなが考える。
 条例をきっかけに、いままで川を意識しなかった人たちも巻き込んでいます。


キーワード: ○治水  ○水害リスク  ○氾濫原
エントリー№ 502 滋賀県野洲市
須原 付近
所属: せせらぎの郷(さと)
http://seseraginosato.net/yurikago/index.html
魚のゆりかご水田
(さかなのゆりかごすいでん)
琵琶湖・淀川水系
活動事業名: 美味しく食べて、人も、魚も、びわ湖も元気
アピールポイント:
① 琵琶湖の水質保全や、琵琶湖の固有種であるニゴロブナなどの増加を願って取り組んでいる環境に配慮した安全な「魚のゆりかご水田米」
そしてそのお米で作ったお酒、地域のみんなの琵琶湖を含めた自然や環境に対する思いが、手に取る消費者に伝わるよう工夫した地酒・純米
吟醸酒「月夜のゆりかご」
  是非一度ご賞味をお願いします。


キーワード: ○琵琶湖のめぐみ  ○生きものとの共生  ○環境と経済
エントリー№ 503 大阪府高槻市 所属: 芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク
http://akutagawaclub.web.fc2.com/
芥川
(あくたがわ)
淀川水系
活動事業名: 芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク (愛称:芥川倶楽部)
アピールポイント:
・今年ものぼるかな??という思いから今年もボランティアによるアユの溯上調査を実施しました!!
・市民、関係団体、行政により調査を実施!!
・計器を使用せず人の目で!!
・一人で調査するときもあるので孤独な戦いになることもしばしば・・
・実際の溯上状況を確認するために、手作り簡易定置網を仕掛け調査!!その結果、めずらしい魚も発見!!


キーワード: ○市民が主体  ○川協力団体(官民共働)  ○持続的な活動
エントリー№ 504 大阪府寝屋川 付近 所属: 摂南大学 エコシビル部
寝屋川
(ねやがわ)
琵琶湖・淀川水系
活動事業名: 川と人をつなぐ
アピールポイント:
部活動の中の一つとして歴史がある部活であるため、代々先輩方がしてくださったことを後輩につなげる役目はもちろん、活動を通して大人たちから
子どもたちへつなぐそんな役割を担っています。「学生という立場だからこそ学べる」ということも多くあると思います。川の事を学んでいる私達にとって
フィールドワークで学ぶことで座学の学びが活きてきます。子どもたちとの触れ合い、ワークショップなどの会議にも参画し学ぶことも多くありますが、
大人の方から聞く「昔の遊べる」川と私たち学生が思う「汚くて危ない」川の存在の違いは大きいと思います。そんな川とどう向き合うか考えて行きついた
先が代々エコシビル部に引き継がれたこと「川を知り、つなげる」ということです。
今年もたくさんの新入生が増えました。今まで川で遊んだことのない私達がなんらかの形で河川に関わるための絶好の部活であるからだと思います。
私達大学生は川で遊んだことがない人が多くいます。その学生がゴミ拾いや外来種駆除などの活動を義務とせず楽しんで行っています。学生らしく川に
向き合い、ゴミ拾いや外来種駆除が青春の1ページになっています。こんな活動を青春と思える学生や子どもたちを増やしてみんなでいい川づくりが
できるようになりたいです。


キーワード: ○学生  ○つながり  ○青春

中国ブロック
エントリー№ 601 岡山県 岡山市~久米南町・美咲町・真庭市
・新庄村・鏡野町および倉敷市児島 付近
所属: 旭川源流大学実行委員会
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/phalcon/ 岡山野生生物調査会hp内
旭川・児島湾・瀬戸内海
(あさひがわ・こじまわん・せとないかい)
旭川水系
活動事業名: 旭川流域大学~人と自然の共生による生態系再評価交流事業~ぞくぞくと地域の宝物を新発見!!
アピールポイント:
①ふるさとの自然研究を核にした流域の交流事業であること。事業の準備企画運営の主体が大学生・中高生の若者であること。自然がくれる感動(ワンダ
ーパワー:造語)を活動の源泉にした。
②企画の準備段階から地元住民と行い、地元課題も恐れず参加者と考えてきたこと。
例:水道水源での産廃建設問題、小学校の統合・廃校問題、人口減少問題、河川整備
③歴史遺産や自然遺産に囲まれた旭川流域の価値を高めるために、第一段階として「旭川流域大学」で旭川の生態系の価値意識の向上を流域全体で
計り、第二段階で「いのちの川」旭川に対する誇り・感謝・愛情を基盤にした「旭川流域交流事業」を国内外で推進する。また、100年先にも誇りある旭川
生態系を伝えるために、自然研究の成果を応用して新たな見方や新たな美意識を生み出して、住民と協働して「ふるさと」を「再発見」「再評価」し、流域の
人々が都市と中山間部が元気に交流する「旭川ふるさとルネッサンス事業」を巻き起こす。合言葉は、自然、共生、感動である。


キーワード: ○ふるさと再発見  ○いい川はいい友をつくる  ○生態系100年保証
エントリー№ 602 岡山県 岡山市~久米南町・美咲町・真庭市
・新庄村・鏡野町および倉敷市児島 付近
所属: 関西高等学校 理学部
http://www.kanzei.ac.jp/
旭川・児島湾・瀬戸内海
(あさひがわ・こじまわん・せとないかい)
旭川水系
活動事業名: 関西高校理学部~旭川流域の生物研究成果を伝えよう~地元にも、世界にも、
アピールポイント:
①身近な自然観察から学会発表の研究テーマに発展。
30年の旭川流域の研究活動。他校などどことでも協力し、わからないことはどこでも聞きに行くのが我が部のスタイル。
②源流から海域までの自然環境の変化に関心を持っている地元の方々と協力(源流部:鏡野町白賀川余川・新庄村新庄川野土路川・真庭市津黒川
山乗川、中流部:岡山市宇甘川・久米南町誕生寺川・岡山市建部町竹枝の旭川、下流部:岡山市竹田旭川・岡山市百間川・岡山市桑野高島干潟、
海域:岡山県沿岸部・倉敷市児島大浜海岸)
③流域の地元の方々との生物調査を通した交流の歴史が地元の関心と部員の関心を呼び起こした。


キーワード: ○感動の野外調査  ○いい川はいい友をつくる  ○30年の自然観察
エントリー№ 603 岡山県岡山市
御津虎倉 付近
所属: 御津の「みどり」と「清流」を守る会
http://blog.livedoor.jp/mitsu_ms_mamoru/
大野川
(おおのがわ)
旭川水系宇甘川二次支川
活動事業名: 大野川のいい川づくり・ふるさとの水と川を守り、孫の代まで安全に暮らし続けるように!
アピールポイント:
①水の大切さ自然の豊かさに気がついた高齢化が進む(70歳代)小さな集落が立ち上がった。裁判にはあまりにも住民は非力。流域の各種団体、大学等
にも力を借り専門的な調査を実施。
②住民は何世代にもわたり、大野川の水で稲作(約6町歩)や畑作で生活を行ってきた。産廃事業計画地は地域の水道浄水場までは約6キロ、岡山市の
浄水場まで直線で15km、飲み水、食べ物に使う命の水が流れる川。
②孫の時代になっても、安全で美味しい米を作る生活が続けられるように川や自然を守る。
④自然と共に生きてきたことを知ってもらうため「大野川のいい川づくり」を始め、毎月大勢の人に大野を訪ねて頂き自然の大切さを実感してもらい、
毎回大野の野菜等で美味しい食事も楽しんで頂いている。
⑤昨年、審査員に産廃を議論するところではないと言われ心が砕けたが、他の大勢の方に励まされ、新しい活動を始めることができた。


キーワード: ○生活を続けるには自然が不可欠  ○交流で大野川を知って貰う  ○水源域の産廃基準見直し
エントリー№ 604 岡山県 旭川流域3市4町1村 流域全体 所属: 旭川流域ネットワーク
http://blogs.yahoo.co.jp/okakawa2
旭川
(あさひがわ)
旭川水系
活動事業名: 【旭川源流の碑】 リヤカーで運び流域の人と心をつなぎ、魂を伝え、140年建て続ける!
アピールポイント:
①流域全体で川守と連携し、相互交流により継続した活動が出来るような仕組みとして「旭川源流の碑」を実施。毎年源流地の木を伐採し、地元の子供達
の手作りで碑を作り、リヤカーに載せ、リレーで流域各地(建立地~河口~建立地)を8ヶ月かけて巡り、次代の子供達によりよい水環境を引き継ごうという
決意の証として建立。
②毎年歩く速度で川を見て歩き、その経路で様々な方とふれあい、到着地で待っている方たちとの交流の中で様々な問題点について話し合える。また、
交流懇親会で使う炭も自分たちで焼いている。
③川は人との結びつきや人の思いがあってこそ「いい川」
④物事を前向きに考えるように心掛け、継続出来るよう、無理なく楽しい活動を心掛けている。誰でもが無理なく参加できるよう、ルート選定や、交流会費の
低減等工夫している。交流会で使う炭は、切り出し作業を協働で行い、自分たちで炭焼きを行っている。
⑤今年、18本目は旭川の下流岡山市の水防の要として江戸時代に築造された旭川の放水路である百間川に「百間川源流の碑」を建立する。


キーワード: ○「全ての川に川守を」 ○「楽しく無理なく」 ○「継続が何かを生み出す」
エントリー№ 605 岡山県岡山市中区
今在家 付近
所属: 国土交通省 中国地方整備局 岡山河川事務所
http://www.cgr.mlit.go.jp/okakawa/
百間川分流部
(ひゃっけんがわ)
旭川水系
活動事業名: 「百間川分流部の改築」 ~現代の技術を活用し、江戸時代からの治水の仕組みを継承~
アピールポイント:
① 最新の解析技術、長年の模型実験により計画の分派が可能な分流部全体構造を検討し、江戸時代からの治水の仕組みを継承する自然分流方式
を採用しました。
② 旭川下流域の治水と新田開発を両立して津田永忠の築造した江戸時代からの治水の仕組みを継承します。
③ 歴史的遺構の保全のため、具体的な保全方法に関して専門家の助言を得る「百間川分流部保全方策検討委員会」を設置しています。
④ 岡山県文化財課と協力して歴史的遺構の調査を実施しており、現地見学会を開催しました。また、事務所HPに委員会の内容を掲載するなど広報に
努めています。


キーワード: ○治水と歴史的遺構保全の両立  ○自然分派  ○一の荒手、二の荒手

四国ブロック
エントリー№ 701 愛媛県
西条市 丹原町・小松町・旧東予市 全域
所属: 東予環境グループ&鞍瀬塾
周桑平野
(しゅうそうへいや)
中山川水系
活動事業名: めざせ!! 住民が繋(つな)ぐ縦と横の連携
アピールポイント:
①住民主導による住民参加 (行政に頼らない地域づくり)
 民が、提案と評価、官が立案と実施、産学がサポート
③関心のある人たちが集まり、納得するまで何回も話し合いを続ける
 話し合いでは結論を出さない。参加者一人一人が結論を出す。
②周桑平野や中山川流域に残る、固定堰や巨石組砂防施設(?)、水力発電用の取水堰や石積みなどを調べることにより、測量機器や重機のなかった時代
の土木技術を知り、大規模自然災害の防止や復旧に生かす。
⑤鞍瀬川上流部でのアルミニウムの数値を定期的に観測し、巨大地震発生とどうつながるか調べていく。


キーワード: ○ 100年(川の再生)  ○300年(山と里の再生)  ○地球時間で考える
エントリー№ 702 高知県四万十市下田地区、
福岡県直方市溝堀地区
所属: 流域圏学会、環境の杜こうち
四国の川(四万十川)・九州の川(遠賀川)
(しまんとがわ・おんががわ)
渡川水系・遠賀川水系
活動事業名: 川は川につくらせる (いい川づくりは物理環境づくり)
アピールポイント:
いい川づくりは、川なりを考えたうえで、自然な川の物理環境を検討する。川は川につくらせることが基本である。つくる物理環境は、土木技術者と各分野
の生物技術者が激しく議論して、その基本的な内容を共有する。土木技術者は、物理環境を設計し、それが河川ダイナミズムで形成されるように構造物を
配置・計算・図面づくりをする。評価は設計した物理環境が形成されていること、ついで、生物の種類・量で行う。


キーワード: ○物理環境の設計  ○河川ダイナミズム  ○土木技術者と生物技術者の協力


九州・沖縄ブロック
エントリー№ 801 佐賀県唐津市相知町
町切 付近
所属: 福岡工業大学,自然と暮らしを考える研究会
http://www.fit.ac.jp/ http://web.people-i.ne.jp/~suisha/
厳木川 町切用水
(きゅうらぎがわ ちょうぎりようすい)
松浦川水系
活動事業名: 生態系に優しい羽ばたき運動マイクロ発電
アピールポイント:
①本発電法は落差の無い流れを利用して発電できる方法である.水中の翼の羽ばたき運動は魚がくねって泳ぐ動きに似ており,その速さは流れの速さより
遅く,優しい動きをする.このため,用水内の生態系に優しく,また回転体を使う通常の水力発電装置に比べて流下するごみの影響を受けにくい.
性能面では,抗力タイプの旧来の水車より効率が良く,プロペラやタービンなどの揚力タイプの回転型と同等である.
⑥水車復元や「水辺と田んぼの楽校」などで環境学習・体験学習を推進している地元の市民団体‘自然と暮らしを考える研究会’と連携し,また唐津市の協力
を得て,復元した古式水車のすぐ上流で新しい装置(水車)のテストを行っており,新旧対比の面白さもあると考える.


キーワード: ○マイクロ水力発電  ○羽ばたき翼  ○超低落差
エントリー№ 802 佐賀県唐津市相知町
町切(町切水車公園) 付近
所属: 自然と暮らしを考える研究会
http://web.people-i.ne.jp/~suisha/
厳木川
(きゅうらぎがわ)
厳木川水系
活動事業名: ”人と川のふれあい整備”と”歴史・文化に根ざした川づくり”
アピールポイント:
③“いい川”いい川(水環境)づくり再生事業推進、★地域遺産(水車)の復元、継承、そして★周辺の水辺環境整備を通して、★園児たちとの水遊びから、
小中・高生との観察~調査の環境学習を推進してきた。★「河川整備計画」策定に基き、松浦川流域(地域住民・行政・各団体)ネットワークの仕組みが
出来て4年目を迎えた。
②活動水辺に残る文化遺産に学ぶ、これからの整備と活用
★1650年頃に築造された町切堰、5キロに及ぶ用水路が田園を潤す。しかし度重なる川の氾濫もあって、先人達は用水路に8基の水車(1678年)をまわし
一段高い所の新田(1㌶)に水を注ぎ、暮らしを支えた記録が残る。★明治半ばに造られた鉄道橋や橋の基礎など「近代遺産」も現存し、これらすべて
石積み工法である。また★町切堰・頭首工付近には、築造当時の彫り物(龍骨)や災害復旧した改修記念碑が残る
★1812年10月には、伊能忠敬一行も訪れている処。そして、これまでも多くの災害に直面しながら暮らしと命を守ってきた地域の環境と向き合い、「河川
整備計画」に基づく“人と川のふれあい””整備、歴史・文化に根ざした川づくり”を目指したい。


キーワード: ○流域  ○連携  ○活用
エントリー№ 803 熊本県上益城郡山都町
白糸地区 付近
所属: 株式会社 西日本科学技術研究所
通潤用水下井手水路
(つうじゅんようすいしたいですいろ)
緑川水系 五老ヶ滝川から取水
活動事業名: 通潤用水の“生き証人”=アブラボテと棚田の稲作を近自然工法で守った用水路工事
アピールポイント:
①生態系保全に配慮するため、川づくりの技術を基礎に農業分野の水路事業では事例が少ない“つぎはぎ”状の護岸整備や空石積護岸を採用し、町が
文化庁の補助を使って実施した。
②地域の誇りの象徴である歴史的な用水路の改修に当たり、水路機能回復に加え、維持管理効率も向上しつつ建造時から変わらない姿をその生き証人
である生態系とともに守った。
③水路改修の課題を農家から丁寧に聞き取り、現地を丁寧に調査し、生物の生息状況と生態特性を丁寧に調べ、様々な視点から案を検討して改修方法
を決めた。また適切な工事が行われるよう、設計者が現場に通って施工者とも丁寧に協議を重ねた。
④川づくりで培われた近自然工法の視点、すなわち水の流れと土砂の動きにより生物に必要な物理環境の形成を促す手法を、農業用水路の条件に対応
しアレンジして用いた。


キーワード: ○①生物多様性の保全  ○地域の生業の効率化  ○
エントリー№ 804 熊本県 球磨川流域市町村 所属: 国土交通省 九州地方整備局 八代河川国道事務所
http://www.qsr.mlit.go.jp/yatusiro/
球磨川
(くまがわ)
球磨川水系
活動事業名: 球磨川清掃リレー (山から海まで心をつなぐふる里の川~球磨川大好き!~)
アピールポイント:
① 高校野球の優勝旗をヒントに清流をイメージしたシンボルフラッグを作成し、それを各清掃活動団体にリレー形式でつなぐことで、流域方々の心が一つ
となってふる里の川(マイリバー)を大切にすると言った「河川愛護の醸成」と「ゴミの不法投棄防止」につなげることができた。


キーワード: ○球磨川清掃リレー  ○流域の心をつなぐ  ○ふる里の川大好き水防訓練
エントリー№ 805 福岡県(早良区、中央区、城南区)及び東京都(世田谷区、調布市、狛江市、三鷹市、小金井市、国分寺市、府中市) 付近 所属: 樋井川流域治水市民会議
https://sites.google.com/site/hihikawashiminkaigi/
樋井川+野川
(ひいがわ+のがわ)
樋井川水系、多摩川水系
活動事業名: 『流域連携で進める市民雨水貯留』
アピールポイント:
① 流域市民貯留:都市型集中豪雨が頻発するなか、既存の都市インフラが追い付かない現状に対して、市民自らがオンサイトの取り組みを始めている。
雨水ハウス:個人住宅で100㎜対策を実現した家は、WSを重ね、流域連携して実現した。
世田谷ダム:自治体も、世田谷区のように流域対策として『世田谷ダム』施策を打ち出しているところがでてきている。
これらは皆、新しい動きである。


キーワード: ○流域市民貯留  ○雨水活用  ○広域連携
エントリー№ 806 福岡県福津市福間南
上西郷川流域 付近
所属: 上西郷川 日本一の郷川をめざす会
https://www.facebook.com/pages/%E4%B8%8A%E8%A5%BF%E9%83%B7%E5%B7%9D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E3%81%AE%E9%83%B7%E5%B7%9D%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%99%E4%BC%9A/100839573379459
上西郷川
(かみさいごうがわ)
西郷川水系
活動事業名: 上西郷川 子どもがつくり・つなぐ川づくり
アピールポイント:
①徹底した市民参加手法による計画立案・工事の実施・河川管理を行っている点。子供が中心となって取り組みを発展させている点。
②昔の川の姿、活動を模範に再生された川。沿線住民の暮らしと強く結びついている。③とことん話し合うことと多様な主体を集めたことが最も重要な
プロセス。川の活動に小学校、保育園、行政区、子ども会、大学など多様な主体の参加があったことが重要。特に小学校、保育園との連携はとても強い
力となっている。
④とことん話し合う。ワークショップにリアリティのある模型を使った。楽しいことと大変なことを合わせて取り組んでいる。間伐材と廃石材を活用した間伐材
水制を開発し、子どもたちとともに施工している。


キーワード: ○子どもがつくる川づくり  ○つくりながら使いつづける川づくり  ○世代連携

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