MIZUKAN
National Association for Local Water Environment Groups
http://www.mizukan.or.jp


日韓青少年河川交流フォーラム
衰える気配を見せない韓流ブーム。ヨン様、四天王、ダッカルビ(?)。
河川の分野でも日韓交流は盛んになりつつあります。

2005年12月13日 犬山清史(全国水環境交流会)


多摩川へ移動。
すばしっこい魚を捕るのは大変。

テーマは韓国?
 朝のワイドショー。寝ぼけまなこでいろんなチャンネルをガチャガチャ回してみる。すると「韓国で韓流スターの○○さんが軍隊に入隊」とか「○○さん、お忍びで日本国内を旅行」など韓国にまつわる情報が必ず入っています。大久保のコリアンタウンも大盛況みたいだし(東京の人にしかわからないかも)、外交は冷え切っていても韓流ブームは衰えを知りません。わが全国水環境交流会の忘年会も韓国をテーマに開催される予定。いったいどういう意味なのか、わたしも悩んでいます。ヨン様のカツラをかぶって参加しようか・・・。

国際交流に必要なもの
 ヨロブン アンニョン ハシムニカ。秋深まった11月20日、府中郷土の森に集まった日韓の子供達。まずは自己紹介から。私も名前+αの挨拶しか出来ないのでいつも思うこと。「韓国語しゃべれたらな」。川の日ワークショップで韓国から参加するようになってからずいぶん経つし、韓国の川の日大会に招待されて行ったこともあるけどそのたびに言葉の壁にぶつかります。英語より聞き取れない(というかまったくわからない)し、ハングルも読めないし。でもそれは韓国の方々も同じ。それでも日本に来て日本の川を見て、日本の子供達と交流する。ことばもうまく通じないのにこれが何年も続いているのが不思議です。でもよく考えてみれば私たちには川を愛するという共通点があります。場所や文化が違っても同じ目的のためにがんばっている者同士、心が通じ合うのかも知れません。言葉が通じなくたって異文化コミュニケーション、今回子供達を見ていて改めて感じました。

もうすこし暖かい時期に来てくれれば・・・
 早速多摩川に行ってみよう!ということで近くの大丸用水堰付近へ移動。残念ながら水が少なく、もう寒いので腰までつかって川遊びというわけにはいかなかったのですが、網を持って魚と追いかけっこ。ここで奮起したのはニッポン男児。裸足になって水に入り魚を追いかけています。負けじと韓国の女の子もズボンをあげて水の中へ。もうすこし暖かい時期だったらいろんな遊びが出来るのに。今度はみんな夏に来て下さいね。
 お昼は芝生に座ってお弁当。ぽかぽかとした小春日和でほんとうにいい天気でした。
 午後からは室内で日本、韓国の子供達から活動報告。今回参加した韓国の子供達は都市河川をフィールドにしているようです。パワーポイントを使ったプレゼンもお手の物。普段の調査や活動状況を上手に発表していきます。日本の子供達も発表。みんなおもしろいことをしているな。お互い刺激があったに違いありません。

大きくなったらくなったら河川親善大使に!
 発表の後は多摩川ふれあい教室でティータイム。どんぐりを煎って食べたり、展示を見たり。楽しい一日はあっという間に過ぎていきました。
 自分の子供の頃を考えれば、こうして国際交流プログラムに参加できる子供達はうらやましい限り。参加者の中から将来、河川親善大使となって日韓の河川交流の中心になってくれるといいですね。


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部屋の中でそれぞれのフィールドについて発表会。

みんなで集合写真。