MIZUKAN
National Association for Local Water Environment Groups
http://www.mizukan.or.jp



みずがきの上流へ行こう


自然が相手の釣りだから、コンディションが釣果を左右します。濁りの強い本流をあきらめてダムの上へ。するとおもしろい名前の湖が見えてきました。

2006年 5月21日 犬山 清史(全国水環境交流会)


みずがき湖とは・・・
ようこそ!水ガキ湖へ
前日までの雨のせいか、本流の釜無川は濁っています。釣具屋さんで聞いたら上流がいいよと地図をくれました。3カ所ぐらい候補を上げてくれたのですが、今回は塩川の上流へ向かうことに。カーナビを塩川ダムにセットし、そこから分かれる2本のどっちに行くかは行ってから決めようと韮崎市内を出発。ダムへの道は川から離れているので様子がわからないのですがやはり水は濁っているようです。雨続きだったので放水量が多いのでしょうか。30分ほど走ると売店のある駐車場へ。看板をみると「ようこそ!みずがき湖へ」とあります。おぉ、水ガキ・・・じゃなくてみずがき湖とは変わった名前。どうもその名は上流の瑞牆山からきているようです。今年の水ガキ交流会はここでやろうかなあ。今回魚が釣れればだけど。

釣り人のいない川
最近はまたまた釣り人気が高まっているようで、休みの日の渓流は釣り人でいっぱいです。塩川ダムの上流は釜瀬川と本谷川の二本の川に別れていますが人が少なそうな釜瀬川に決定。ダムが出来る前の本流はこちらのようで、橋には塩川と書いてあります。ダムの脇にある駐車場に車を駐めて林道を歩いていきます。すると釣り人がいません。もしや・・・だいたい釣り人は釣れる川に集まるもの。だからあまりに人がいないところは釣れないのではと勘ぐってしまいます。
早速魚のいそうなポイントがあったので川に降りてみます。ダムの下は濁っていて釣りにならないのですがここはそれほどでもありません。緑のダムの効果でしょうか。川へ降りる斜面は落葉樹の葉が積もりフカフカしています。この時期はブヨや蚊におそわれることはないのですが、ヘビに注意しながら、そして熊。まあここは出ないかもしれないけど、六月の小猿部川用に購入した鈴をチリンチリン鳴らしながらの釣り。天気もいいし、これで釣れれば楽しいのですがねえ。

アマゴの川、ヤマメの川
淵、瀬、浅場、深場と遡行しながらルアーを投げていきますが、反応はありません。先行者がいたのかなあ、もう解禁からずいぶん経っているからプレッシャーが高いのかなあと考えながら釣っていると川幅が狭くなり、深くなって遡行出来ない場所にぶつかりました。もしプレッシャーが高いのならこういう深場にいるに違いないとシンキングミノーをキャスト。するとまずはイワナがヒット。朱点の多いイワナ(ヤマトイワナ?ニッコウイワナ?)でした。ヨシ、ここにはいるぞとしつこく攻め続けると今度はヤマメがヒット。慎重にネットに取り込むと体側には朱点が・・・そうだ、ここは富士川の上流、アマゴの川だった。いつもはヤマメと遊んでいるので久しぶりに見るアマゴはとても新鮮です。
その後も釣り上がっていきましたが魚に出会えることは出来ず、時計を見るともう十時を回っていますので林道を戻ることにしました。

そして秋田へ
今年も解禁からいろいろな川に出かけました。近くから遠くまで。どの川にも特徴があり、楽しんできました。そして六月は秋田は米代川へのEco釣−りズム。サクラマスへの期待も深まりますがそれ以上にまた美しい川に、そして川を愛する人たちと会えるのが楽しみです。
このツーリズムはいままであまり釣りをしたことのない方でも参加出来ます。
http://www7.plala.or.jp/mizunet/
をご覧下さい。

<フィッシングデータ>
ロッド:スミス トラウティンスピン インターボロン TRBX-56MT
リール:ダイワ セルテート2004 フィネスカスタム
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンスVEP 4lb
ルアー:アングラーズリパブリック アレキサンドラ50S
問い合わせ
峡北漁業協同組合 0551-27-2580


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